DVDドライブ「DVM-L4242U2」レビュー
物欲を満たすために買ってみた(ちなみに値段は1.5万円くらい)。と言っても3基のHDDもそろそろいっぱいだし、DVD機器って持ってなかったので買ってみた。
買ったのは「BUFFALO」の「DVM-L4242U2」という機種。DVD±R/RWで1台で7種類のメディアに対応。最初はもっと安いDVD−R/RW機でもいいかなって思ってたけど、RWディスク多用しそうだったのでフォーマットの速い+RWも使える機器にした。やっぱりこれが正解で+RWのディスクのフォーマットは1〜2分で終わり即使えるのが便利。−RWは使ったことないけど、聞いたところによるとフォーマットに結構時間がかかるらしいとのこと。そういった意味から言うと「DVD−R/RW」よりも「DVD±R/RW」の方が使い勝手が圧倒的にいいかもしれない。恒久的に保存用で「DVD-R」で焼くのみだったら、もう少しちょっと安いドライブもあるので、そっちも選択肢に入ったと思う。
セットアップ即終了。セットアップ画面に製品の写真も出て手順もわかりやすく特に問題なし。ライティングソフトはB.H.A.の「B's Recorder GOLD5」と「B's CLiP」このソフトも個人的に前のバージョンを使ってたので特に問題なし。購入時に添付ソフトが「B's」だったからってのもある。
ディスクの焼き心地。書き込み速度はそれぞれ「DVD-R 4倍速 / DVD-RW 2倍速 / DVD+R 4倍速 / DVD+RW 2.4倍速 / CD-R 16倍速 / CD-RW 10倍速」ライティングソフトでCD-Rを焼くときに「40倍」とまでプルダウンで選択でき「え、スペックと違うじゃん?」なところあり。CD-R速度を上げて焼くと、心なしか(実測はしてないけど)速い気がする。自分がよく使うディスクは「DVD-R」「DVD+RW」、それぞれ最高で焼き速度は4倍、2.4倍。予備知識で思ってたより結構速く焼けるじゃん!それが感想。「DVD+RW」ディスクも2.4倍ながらも1GBのデータをコピーするにも、日頃MO多用しているのでそれと比べるとかなり速い!印象。
製品全体的にコストパフォーマンスがよく外付けである意味使い回しも勝手がいい。+RWのメディア一枚が、どうも具合が悪くデータは入ってるはずなのに次ぎドライブにマウントすると空になってる現象が発生。たぶんメディアの都合でしょう。気になる点はそこだけ。あとは結構よかった。最終的に買ってよかった。あと「−」か「+」かで迷ってるなら迷わず「DVD±R/RW」がいいと思う。使い勝手よし。
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