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ビジュアル・ワイド江戸時代館
下手な江戸の解説本を何冊も買うより、これ1冊で十分!江戸好きなら文句なしの1冊。随所に盛りだくさんのカラーのビジュアルがありそれだけ観ても楽しめます。値段も高いが見合った価値あり
■Tami的に:★★★★☆
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我が志、アフリカにあり
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「手帳ブログ」のススメ
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9月19日(MON)
Sony CyberShot F77

 2軒目の「なかにし」1軒目は「初・香川うどん」というのに緊張してか撮るのを忘れてしまった・・・。一生の不覚、う〜残念。また行って撮れという暗示なのかもしれない。と言うことで、さっとできたうどんをさっと撮るには事前にカメラのセッティングもしておいた方がいいかも。例えばこの場合で言うと事前にISOはオート設定にしたりマクロモードにしておいたりと、たいていのデジカメは設定しておいて電源切って、次また電源をONにしても設定が生きてるはずなので(こうゆう事ができるなら)、事前に設定しておくと便利かも。早くさっと撮って食べたいしね〜。

Sony CyberShot F77

 3軒目の「やまうち」生醤油で食べました。あまり時間を掛けて撮るのもナンセンスなのでやっぱりISOはオート設定もしくは高感度設定にしておいた方がいいかもしれない。店にもよるけど、店内は目で見たよりカメラで見ると案外暗いものですし。あと、こうゆう接近しての撮影だとフラッシュ焚くと真っ白くなったりするかもしれないので、できれば「フラッシュ焚いた」のと「焚いてない」ので撮れたらベターだけど、やっぱり早く食べたいし、ここでオススメなのは「ISOオート設定にしてフラッシュを焚かない」で撮るとわりとうまく撮れたりします。ホワイトバランスもオートで大丈夫かな。とりあえずこの2枚はホワイトバランスはオートです。

岐うどん・香川県うどんワールドツアー

 先日の17日に、香川県高松のうどん屋さん巡りをしてきました。メンバーは専門学校の頃の友人4人で、その中の1人は現地の人なので兼コーディネータ役で大活躍。3軒巡ってきました。当初予定では4軒とのことでしたが、時間や天候等の都合で3軒に。

 1軒目は高松市内の「たにがわ」と言うお店。一見佇(たたず)まいからじゃとてもうどん屋さんには見えないし。こうゆうお店って製麺所がメインでその傍らで店内でうどんも食べさせてるって感じの印象。これから先うどん屋さんを回るので様子見で小さいの(1玉)を頼んでみる。150円お金を払うと器にうどんの麺を盛ってくれました。あとは自分でダシ汁をお玉ですくって注ぐセルフサービスって仕組み。この日の具はおナスであっさりでした(現地コーディネータの話では、季節によって具が変わるそうでキジやらイノシシが入ってることもあるそう)。ダシもあっさりできつくなくて自分的には結構好みかも。麺はもっちりして、ほんと「もちもちとした」としか言いようがないけど、もちもちして歯応えがしっかりしてて、歯応えがあるからと言って固いというわけではなく。やっぱり「もちもち」なんですよね。掛ける唐辛子も自家製でなんでもハバネロが入ってるとかそうゆう噂があるそうで、調子に乗って掛けるとめちゃ辛いそうです。自分は掛けませんでしたが、でも「辛いけどうまい!」と言うのは日頃通ってる現地コーディネータの話。ちょっと掛けてみれば良かったかなぁと後悔。しかも写真撮るの忘れてたし、もっと後悔!!

 2軒目は「なかにし」に。ここでは2玉頼みました。250円。ここもお店の人がうどんを器に盛ってくれて、各自おのおのでダシ汁を入れるという仕組み。ダシのお鍋の隣には自分で茹で加減(感じではうどん玉を温め直すと言う方がしっくりするかも)を追加できるようにそうゆうコーナーもあり。他にも揚げ物とか結構あるみたいでしたが、自分はシンプルに薬味はネギのみで。こっちのダシ汁はさっき行った「たにがわ」よりちょっと濃いいかもしれないという印象。麺も「もちもち」で(ほんとこの言い方しかない)、でも「もちもち」なんだけど、さっきのお店とは感触が微妙に違って絶対「同じ」とは言えない麺の「もちもち」感。2玉ペロリと平らげてしまいました。うどんのおみやげも売っていて友人は買ってたりしてました。地方発送もできる模様。現地コーディネータはここではうどんじゃなく「おそば」を食べてたのにちょっと笑う。「おそば」どんな感じ?と聞くと「まぁ、香川のそばやな」とあまり細い麺でなく「はぼはぼ・ぼそぼそした」といった見かけでした。おそばはそれなりと言った感じでしょうか・・・ね。

 3軒目は「やまうち」ここも2玉頼んで確か250円だったと思う。ここでは生醤油で食べる。ダシ醤油なのかなと思ったけど、醤油でした。同じく薬味はシンプルにネギのみ。最初は生醤油だけで食べてみる。これもやっぱり「もちもち」してておいしい〜。ここの麺は微妙にねじれてて、そこが他のお店の麺とはちょっと違ってました。「なんでねじれてるんだろうね」とか言いながら食べてました。けどやっぱり「もちもち」系のおいしい麺には変わりないわけで、やっぱりおいしい。それから後におろし生姜を入れてみたりしたんですが、これがまたさっぱりしてて案外よかったです。暑〜い夏には効きそう〜、ここもあっという間に完食。

 結局この日にうどん計5玉食べたんですが、どこもぺろっと食べれちゃうんですよね「うどんは別腹」と言った感じで、正直3軒も続けば「ちょっと勘弁」的そんな気持にもなると思ってたんだけど、そんなことには一切なりませんでしたし不思議でした。トータルの感想としては、同じだろうと思ってた麺が「どっこも違う」ってこと。似たような(と言えば乱暴だけど)麺で食べ応え満点ではあるにしろ、やっぱりどこか微妙に違うんですよね。とても言い表せないし、でも違うんですよね、そこも不思議でした。うどん奥が深かったです。

*(関連記事「香川うどんツアー」「香川うどんツアー その2」)



9月14日(WED)

音の風景」みたいのをやりたくて

 NHKのAMラジオで「音の風景」ってのをやってて、かいつまんで言うとそれと似たことをWEBでやりってみたいってこと。そんで最近録音機器を物色してる次第でありまして。ただただ録音してWEBに公開するのはつまらないので、その音を録った場所の写真と重ねて音を鳴らせてみたらなぁって思ってるんです。いやぁね、ICレコーダ買ってから音を録るってことがものすごく楽しかったりして、そう思ったんですよ。意外と音って録ってみると面白いもので録った音を家で聞いてるとその風景が手に取るように思い出せたりするんですよ。そこで写真と重ねたらもっとグッとくるのかなと今結構いろいろと思案中なんですが。もちろんどこの音でもいいのかって言うわけじゃないんですが、やっぱりやるなら手始めに有名どころ例えば近場の「日本の音風景100選」から攻めてみるとか。それにある程度のいろいろの場所を録った音の「量」は必要かもしれないけど。

 しかし問題もいろいろ、音を鳴らすってことは適当な音質じゃなしにやっぱりいい音で聴いて欲しいし、今のインターネットのインフラを考えるとADSLの普及率はそこそこいってると思うので多少重たくてもOKかな。それにともなったサーバのスペース。ま、これも何とかなるとして・・・。例えば5分間の音声ファイルを置いたとして、それを実際5分間全部聴いてくれる人がいるかってこと、それがいささか不安材料でもある。とりあえずやってみないと、ってことだよね。

 いろいろ調べてみたんだけどWEBで写真とかのギャラリーなんぞは腐るほどあるんだけど、「風景の」音を取り扱ったものは案外ほとんどなかったりして、だから結構「音と静止画」ってのを狙ったコンテンツを作ったら面白かもって思ってるのよ。「音と静止画」相乗効果ってのを今模索してます。



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