Index > Diary > 2004年9月号
最近の更新
BlogRSS
from k-taiRSS
お気に入り

LCS-THG B ソフトキャリングケース
純正ケースが好きなんだけど、これはいまいち・・・。T9をケースに入れるとケースの方が若干一回り大きいので、中でコロコロ。ケースの質感・頑丈さやT9の出来がそれぞれいいだけに、二つ合わせると、しっくりこない感じにちょっとがっかり。
■Tami的に:★★★
***

レイアウトひらめき事典
本当はあまり教えたくないくらいいい本。困ったときに何となく眺めてみるのも手。デザインとかしてる人はおすすめかな。
■Tami的に:★★★★
***

Perl/CGI職人気質
***

他の月
2007/04
2007/03
2007/02
2007/01
2006/12
2006/11
2006/10
2006/09
2006/08
2006/07
2006/06
2006/05
9月22日(WED)
作方法に「ん?」のEOS Kiss デジタル

 たんまぁ〜に、EOS Kiss デジタル(以下、デジKiss)なんかを手に持ったりします。キヤノンは使い慣れてるしデジカメも多少は慣れてるので、と思い取説なんかもちろん読みません。でもどうしてもどうしても分からないことがあり悩んでました。測光モードの切り替えで(たいていのカメラには「評価測光」「スポット測光」「中央重点測光」とか言う名称のだいたい3種類の測光モードがあるんですが)、このデジKissはどうしたら切り替えることができるのか分からず、結局取説を読むことに・・・。たいていのカメラはボタンがあって押せば順々に切り替わったりするんですが。

 デジKissには「評価測光」「部分測光」「中央部重点平均測光」の測光モードがあり、「評価測光」はデフォルトで。「部分測光」はAEロックしたときに。「中央部重点平均測光」はモードダイヤルが「M(マニュアル)」のとき。と理にかなってるのか、直感的でないというか今までのキヤノンのカメラ使ってきた操作感の経験値が、ぜんぜん生かせないなんかちょっと変わったカメラです。「20D」には測光モード選択ボタンがあるというのに。



9月20日(MON)
Sony CyberShot F717

 この手のデジカメだと(きっとコンシューマ全般、デジタル一眼のぞく)ピント合わせは、まるでサイコロを振るかのような感じで合わせる「6」が出るまで転がし続けるようなそんな感じ。機種ごとのコツさえつかめばわりと合わせ易くはなるが。

リント紙がない・・・

 別にソニーかぶれではないが手持ちのデジタルフォトプリンタは「DPP-EX5」という手頃なヤツを持ってる。購入理由はいたって簡単。圧倒的な耐久性。耐光、耐水、耐やぶり(すごく頑丈で手じゃ破れないくらい、もちろんハサミにはかなわないが…)。メンテナンスもいたって簡単。インクの残量を気にしなくてもいいし、パッケージに入ってるプリント紙をちょうどまかなえる分のインクリボンなので、紙がなくなったらインクリボンも交換すればいい。内部のクリーニングもプリント紙のパッケージにクリーニング用の紙が入ってるのでそれを空回しすればクリーニングできる仕組みになってる。ちょっと難点を言えば、交換した後のインクリボンのプラスチックのゴミがリサイクルに反するのでそれがちょっと痛いかも・・・。

 心なしか、発色に関してはインクジェットの方が良いような気がする。だけどそれを引き替えに得られる圧倒的な耐久性。これは捨てがたい。それもプリントしたものに後処理することなく、プリントした寸前からそれが保証される。例えば、プリントして人にあげるとしても、せっかくあげるんだから長持ちする方がいいに決まってる。水に濡れたり、ちょっと引っ張ったりして破けるのは悲しい。なにしろ耐久性が魅力。

 印刷用紙に対する難点もある。プリントする用紙が決まってて(Lサイズとポストカードサイズのみ)幅広い印刷用紙に対応できないので、そうゆう面から見ると絶対に負けだが、Lサイズとポストカードサイズ用と割り切って使う分には逆に使い勝手良く潔いのかもしれない。

 それにしても世間で売れてるのかこの手のプリンタ?こちらの近所の家電屋さんにはそのプリンタ用の用紙がなかなか売ってない。調達しようとするならば、取り寄せかネット注文になる。いざ必要な時に案外困る。う〜ん結構いいと思うのになぁ。熱転写のプリンタ。もっと広まればよいのに。ホームユースじゃこれでも十分だと思うが。

*(リンク先2004/09/20現在)



9月19日(SUN)
Sony CyberShot F717

 気分が良かったので彼岸花をパシャり。こうゆう広がりのある花って結構撮るのが難しいというか、いや難しいです。それはさておき結構デジカメで原色「真っ赤!」って言うような色だとなんか飽和してしまって色がおかしくなったりするのがあるけど、最近のはそうでもないんでしょうか?とりわけこの「F717」は赤は強いみたいです。良好な発色。

岸花を撮ってみた。やっぱいいねぇ「F717」

 お彼岸になると知ってか知らずか彼岸花が一斉に咲きそろう。今日はどうゆうわけか早起き。天気もよく、明るい曇り。直射日光より柔らかい光になるので。条件もそろってたので、気が向いたので彼岸花を撮ってみた。手持ちの機材ではいささか限界はあるものの、ちょっとはキレイに撮れたと思う。ソニーのF717で。

 う〜ん、どうやらこの2/3型500万画素CCDって素性がとてもいいかも。詳しく調べる術(すべ)もないので、いままでさんざん撮りまくって(12000枚くらいかな?)使ってきた感覚で話してるとこ多々あるけど、画素数と画質とでちょうどいいバランスの取れたCCDかも、と。そう思ってやまない。

 最近のデジカメのスパンがとても早いのはご存じのこと。とりあえず機能UPですごいんですよ!とアピールしやすいのはとりわけ画素数。当時このF717と手にしたときは「もうこれでデジカメ増えることないかも、これ最強かも!うひょ〜」って思ってたけど、いまやフラッグシップ機は800万画素突入。急ぎすぎだと思う。もう少し操作性だとかそうゆうところを熟成させてからでもいいんじゃないかなぁ、って。もちろんこの「F717」に関しては過去の「Fシリーズ(初代F505)」の熟成度が増しての登場だったし、「F707」が出たときは、これっていいかも!と猛烈に食指がわいたけど、結局は「F717」までお預けとなった。

 熟成に熟成を重ねたゆえの、使い勝手の良さがあったり、画質が良かったり、見えないところでたくさんの改良点があったり・・・。このL型(勝手に都合上こう呼ぶ)Fシリーズの一区切りとしての「F717」はやっぱり完成度は断然高いと思う。だってF値がF2.0-2.4という明るいレンズと言うことだけでも、未だこのシリーズでしか味わえない味だし(わりと意外にボケ味もある)、明るいレンズが欲しければ選択肢は、これしかないわけで。当時はもちろん目新しさと言うのもあったけど、やっぱり明るいレンズのが欲しかったからね。このF値だけで買うのを決めて「購入ボタン」を押したと言っても言い過ぎじゃないもんなぁ。何が言いたいのか分からなくなってきたけど・・・。とりあえず、当分の間はまだまだ「F717」と付き合っていくんだろうな、と思いながら上位機種である「F828」に憧れを寄せるのでありました。



9月16日(THU)
F(コンパクトフラッシュ)がクラッシュ

 初めてメモリーカードがクラッシュした。と言っても自分がUSBストレージの取り外し等の手順を踏まなかっただけ・・・。先にHDDを取り付けていて、取り外しの作業が終わってないのに外してしまって、その直後にメモリカードリーダを付けCFカードを指したのがことの始まり。とりあえずアクセスはできるが、中身がぐちゃぐちゃ。幸い再度フォーマットし直して何事もなくまた使えるようになしましたが・・・。

 データはともかく、CFカードが無事でよかった。うちのPCのデータの取り扱いは、最低でも2重、普通(デジカメの画像とか)で3重、さらには4重〜6重にもバックアップしてるので、どこのディスクが壊れたりしても大丈夫なようにはなってます。たとえそれがシステムのHDDであってもです。データは命です。特にデジカメのデータは一期一会ですから。大事に大事に幾重にもバックアップしております。



9月13日(MON)
RICOH Caplio RX

 このカメラほんとさくさくテンポ良く撮れるので使ってて気持ちいい。ピントもすぐに合うし、28mmの広角だし、だてにアピールポイントじゃないなぁ、と。色も悪くないですし、最近のお気に入りの一台です。

口⇔京都往復劇

 from k-taiの方にもちょいちょい書きましたが、まとめ。この土日に実家(京都府舞鶴市)に帰ったんです。特に理由はないんですが、今回秋の転勤で福井県敦賀市に移ると言うことで、舞鶴は最後というのもあったし、母に頼んでおいた(関西限定で再放送された番組を録画してもらった)ビデオをもらいに行くというのもあったし(送ってもらっても良かったんですが)、特にこれといった理由はなくこんな具合で金曜日の夜中に出発しました。道は国道9号線を通る下道オンリーの行程。

 行きしなはいつものことで休み休み行きながら携帯で写真と撮りつつサイトを更新しながら車を進めました。母校の高校にも寄ることが出来て、しかも運良く当時担任の先生にも会えてそれはそれでよかったです。無事、舞鶴に到着。約16時間かかり到着。その日はゆっくりして1泊しました。ここまではいつもの通りでした。問題は帰り道・・・。

 土日の予定なので翌日に帰らなければなりません。日曜日の早朝出発。また行きしなと同じ国道9号線と伝って帰ります。途中ルートを変更して国道191号線の方に行こうと思いましたが、このペースだと夜中になっても着かなさそうだったので、浜田東インターから高速に乗りました。ここから中国道の美祢西インターまで突っ走る予定でした。

 山口県に入ってから、最悪の序章への前兆はありました・・・。気付いていたんです。エンジンがガクンと一瞬だけ回転数が弱くなるのを。それでも大丈夫だろうと突き進みました。それ以外は何もなく無事インターを出れるはずでした。美祢インターを越え次はいよいよ美祢西インター。目前です。緩やかな坂道にそれは起こりました。急激にエンジンの回転数が落ちて、どんどんスピードが落ちて完全にストップ・・・。最後の余力を振り絞ってセルモーターを回して車を無理矢理進めて路肩に退避したことができただけでもよかったです。ついに車は止まったわけで。エンジンを掛けようにもついにセルも回らなくなりました。

 こうゆう高速でトラブルというのは初めてだったので、どうしていいか分かりません。ふとロードサービスに電話してみることに。そのときでさえ大型トレーラーやらがほんの少しの隙間をあけて横を猛スピードで通って行くたびに車体は揺れます。マジ怖かったです。ロードサービスに電話が繋がり、今から向かうので待っていてくださいとのこと。女性オペレータがまるで天使のようでした。

 やがて赤いパトランプを点した車が来ました。「やっとレスキューがきた」と思ったら警察でした(こうゆうときはすぐ来る)。事情を説明してロードサービスが来るまで一緒にいることにしました。故障時に故障したときの対処をしてなかったのと(三角板を出したり発煙筒を焚いたりしなければならなかった)、そもそも三角板をもってなかったとのことで、違反と言うことで罰金を科せられてしまいました。パトカーの中でいろいろ書類を書いたり説明を受けたり。

 ようやく本当のロードサービスのレッカーが来ました。ほんと美祢西インターの出る寸前での出来事だったので、故障車を荷台に載せてからインターまではすぐでした。出てすぐのところで一応応急処置としてバッテリケーブルを繋いでエンジンを掛けるのを試みるも掛かりません。どうやらエンジンにガソリンを送るポンプ関係が怪しいとのこと。とりあえず、ここではどうにもならないので、その方のところの工場に預け修理をお願いしました。本日連絡があって修理代の概算を教えてくれました。部品等取り寄せになるみたいでちょっと日にちが掛かりそう・・・。でもしかたありません。ぐすん。

 さて、それではお願いします。と愛車を見送ったところで美祢西インターでひとりぼっちです。あーどうしよう?どうしもできないので、タクシー呼んで1万円分くらい走って無事に何とか家に着きました。タクシーでの道中運転手さんに「ちょっと聞いてくださいよぉ〜かくかくしかじか」と言ったのは言うまでもありません。おわり。

 教訓:まず非常電話で即連絡。で、せめて発煙筒は焚け!



9月5日(SUN)
Nikon COOLPIX995

 Nikonのデジカメには「BSS」機能というのが付いていて、バッファの許す限り連射して、この中で最もシャープな(と思われる)画像をデジカメが選んで1枚保存すると言う機能です。とりあえず、こうゆう三脚を使えない時やマクロで撮るときとかに「BSS」機能をONにして使ってみたりしてます。静物を撮るのにはちょっとは役立つかも。

ダックのデジカメ日本再参入

 一時撤退していた、日本市場のコダックのデジカメ。また最近再参入をしシェア獲得を狙ってる。ちょっと前にコダックのサイトでも発表された。今回投入されるのは3機種。メーカのサイトにはサンプル画像がなく残念。が、多々あるその種の情報サイトにサンプルはあり。以前ほどではないが「コダックカラー」は健在とのこと。

 コダックのデジカメと言えば「コダックカラー」この独特のコッテリした鮮やかな画像。意外とファンは多い。自分もその1人でコダックのデジカメを1台持っている「DC290」という機種。2000年に買ったのかな?当時の他のデジカメ陣と比べて突出しずば抜けたほど優れた機能と言うのはなかったけど。コダックのデジカメが日本市場から撤退しようかなと言う時だったので、と言うのを覚えてる。で駆け込みで買ったという経緯。

 今日久しぶりに電池を入れて起動し撮影してみました。ゆっくりとした動作。がしかし発色は相変わらず良好。フラッシュの調光も優れている。さすがに今これを使うのかと言えば、ちょっと疑問だけど好きなデジカメであることは間違いないのです。コダック好きなメーカです。

*(関連記事「KODAKデジカメ日本再参入記念♪」)

*(リンク先2004/09/05現在)



<< 前の月へ 次の月へ >>