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RICOH Caplio RX
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このカメラほんとさくさくテンポ良く撮れるので使ってて気持ちいい。ピントもすぐに合うし、28mmの広角だし、だてにアピールポイントじゃないなぁ、と。色も悪くないですし、最近のお気に入りの一台です。
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山口⇔京都往復劇
from k-taiの方にもちょいちょい書きましたが、まとめ。この土日に実家(京都府舞鶴市)に帰ったんです。
特に理由はないんですが、今回秋の転勤で福井県敦賀市に移ると言うことで、舞鶴は最後というのもあったし、母に頼んでおいた(関西限定で再放送された番組を録画してもらった)ビデオをもらいに行くというのもあったし(送ってもらっても良かったんですが)、特にこれといった理由はなくこんな具合で金曜日の夜中に出発しました。道は国道9号線を通る下道オンリーの行程。
行きしなはいつものことで休み休み行きながら携帯で写真と撮りつつサイトを更新しながら車を進めました。
母校の高校にも寄ることが出来て、しかも運良く当時担任の先生にも会えてそれはそれでよかったです。
無事、舞鶴に到着。約16時間かかり到着。その日はゆっくりして1泊しました。ここまではいつもの通りでした。問題は帰り道・・・。
土日の予定なので翌日に帰らなければなりません。日曜日の早朝出発。また行きしなと同じ国道9号線と伝って帰ります。
途中ルートを変更して国道191号線の方に行こうと思いましたが、このペースだと夜中になっても着かなさそうだったので、浜田東インターから高速に乗りました。ここから中国道の美祢西インターまで突っ走る予定でした。
山口県に入ってから、最悪の序章への前兆はありました・・・。気付いていたんです。エンジンがガクンと一瞬だけ回転数が弱くなるのを。それでも大丈夫だろうと突き進みました。それ以外は何もなく無事インターを出れるはずでした。
美祢インターを越え次はいよいよ美祢西インター。目前です。緩やかな坂道にそれは起こりました。急激にエンジンの回転数が落ちて、どんどんスピードが落ちて完全にストップ・・・。
最後の余力を振り絞ってセルモーターを回して車を無理矢理進めて路肩に退避したことができただけでもよかったです。ついに車は止まったわけで。エンジンを掛けようにもついにセルも回らなくなりました。
こうゆう高速でトラブルというのは初めてだったので、どうしていいか分かりません。ふとロードサービスに電話してみることに。そのときでさえ大型トレーラーやらがほんの少しの隙間をあけて横を猛スピードで通って行くたびに車体は揺れます。マジ怖かったです。
ロードサービスに電話が繋がり、今から向かうので待っていてくださいとのこと。女性オペレータがまるで天使のようでした。
やがて赤いパトランプを点した車が来ました。「やっとレスキューがきた」と思ったら警察でした(こうゆうときはすぐ来る)。事情を説明してロードサービスが来るまで一緒にいることにしました。
故障時に故障したときの対処をしてなかったのと(三角板を出したり発煙筒を焚いたりしなければならなかった)、そもそも三角板をもってなかったとのことで、違反と言うことで罰金を科せられてしまいました。パトカーの中でいろいろ書類を書いたり説明を受けたり。
ようやく本当のロードサービスのレッカーが来ました。ほんと美祢西インターの出る寸前での出来事だったので、故障車を荷台に載せてからインターまではすぐでした。出てすぐのところで一応応急処置としてバッテリケーブルを繋いでエンジンを掛けるのを試みるも掛かりません。
どうやらエンジンにガソリンを送るポンプ関係が怪しいとのこと。とりあえず、ここではどうにもならないので、その方のところの工場に預け修理をお願いしました。
本日連絡があって修理代の概算を教えてくれました。部品等取り寄せになるみたいでちょっと日にちが掛かりそう・・・。でもしかたありません。ぐすん。
さて、それではお願いします。と愛車を見送ったところで美祢西インターでひとりぼっちです。あーどうしよう?どうしもできないので、タクシー呼んで1万円分くらい走って無事に何とか家に着きました。
タクシーでの道中運転手さんに「ちょっと聞いてくださいよぉ〜かくかくしかじか」と言ったのは言うまでもありません。おわり。
教訓:まず非常電話で即連絡。で、せめて発煙筒は焚け!
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