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6月16日(WED)

近夢中になっていること

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 寿命が決まっていて明日もう死ぬかもしれないと思えば、今日サイトを更新しないことなんてなんてことない、今日もひたすらに駄文を書く。突っ込み無用のこのDiary。そこんとこよろしく。

 そうそう、最近夢中になっていること何だろう?特に思い当たらないし、毎日こうやってインターネットにアクセスしてくだらない情報や、物欲の元にしかならない新製品情報のチェックなどなど。

 【ここから先は濃い話になりますが…】近日PS2で「グラディウスV」が発売されるとのこと、もちろん随時新情報が出たらチェックしてるのでもう動いているムービーなんかもちゃんと見たりしてる。

 ここ最近グラディウス事情のオプションの立場はどうか?オプションは自機の動きにトレースしてついてくるんだけど、最近は結構自由奔放。携帯に配信されたグラディウスも結構6種類かそのくらいオプションのフォーメーションがある。

 コナミから生み出されたシューティングゲームに『サンダークロス』(知らない方は適当にヤフなりググったりして調べてくれい)と言うのがある。グラディウスと同じ横シューティングのゲームで、グラディウスと似たオプションがあり、これはあらかじめ自機の上下に配置される形になる。

 この『サンダークロス』の生まれた背景は全く知らないが、グラディウスのオプションのフォーメーションをもっとああしたい、こうしたいと言う理由で生み出されたのかもしれない。

 そのころのグラディウスはかたくなにグラディウスでオプションも『III』になって「スネークオプション」という奇妙な形態のが出てきたのみ(アーケードだとたぶん。簡単にスネークオプションを説明すると、レバーに入れた反対の方向にオプションが伸びると言う具合)。オプションの自由度はなかった。「サンダークロス」式のオプションはグラディウスに取り入れられなかった背景があったのかもしれない、だから「サンダークロス」が生まれた、みたいな(完全に想像です)。

 あまり自由度のあるオプションのフォーメーションを多数そろえるのはタブーだったのかもしれない、そもそもオプションが固定されればグラディウス自体のゲーム性も大きく変わってくるからだ。

 だから安易に今までオプションフォーメーションが無かったのかもしれないし、それが故に「グラディウス=やや難しい」という図式になるのかもしれない。それをふまえ、いろんな人が遊びやすい「グラディウス」と言うことで、それはどうしたらいいか?ならオプションのフォーメーションを種類増やそうとなったのかもしれない。

 昔からのファンはトレースオプションでストイックにオプションと共にすればいいし、新規ユーザは、いろいろなオプションフォーメーションで楽しく遊べるのかもしれない。

 だから、極端なことを言うと「グラディウスの定義」というのが最近曖昧になってきているのも事実。が、伝統を頑(かたく)なに守っていると今の市場では受け入れられないのは確か。

 この7月に発売される「グラディウスV」は別にグラディウスと名乗らなくても適当に遊べるシューティングのゲームになるのかもしれない。だけどそれはブランド力。いまさら「グラディウス」という知名度は捨てきれない。シューターなら知らない人はいないし。「グラディウス」と言うものが生き続けているのは嬉しい。

 時に「R-TYPE」もPS2で新作がだいぶ前に発売されたが「新作で最終作」とありちょっと悲しい。最終作と意地悪を言わないで、何年先でもいいから「R-TYPE」の新作で遊びたい。

 最近はてっきり自分ゲーム離れが激しいが「グラディウス」「R-TYPE」シリーズはリアルタイムでゲームセンターで遊んでた世代。やっぱりコンシューマ機(家庭用ゲーム機とも言う)ででも良いからずっとそれらで遊んでいたい。(全体的に支離滅裂な文章ですみません)