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詳細図鑑さかなの見分け方
海水・淡水魚が715種類載ってて、カラフルで眺めてても楽しいかも、当時お魚関連のコンテンツを作っててこの本を買ったんです。魚のさばき方、料理の仕方、釣りの仕掛け集とかも載ってます。
■Tami的に:★★★
***
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9月19日(SUN)
Sony CyberShot F717

 気分が良かったので彼岸花をパシャり。こうゆう広がりのある花って結構撮るのが難しいというか、いや難しいです。それはさておき結構デジカメで原色「真っ赤!」って言うような色だとなんか飽和してしまって色がおかしくなったりするのがあるけど、最近のはそうでもないんでしょうか?とりわけこの「F717」は赤は強いみたいです。良好な発色。

岸花を撮ってみた。やっぱいいねぇ「F717」

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 お彼岸になると知ってか知らずか彼岸花が一斉に咲きそろう。今日はどうゆうわけか早起き。天気もよく、明るい曇り。直射日光より柔らかい光になるので。条件もそろってたので、気が向いたので彼岸花を撮ってみた。

 手持ちの機材ではいささか限界はあるものの、ちょっとはキレイに撮れたと思う。ソニーのF717で。

 う〜ん、どうやらこの2/3型500万画素CCDって素性がとてもいいかも。詳しく調べる術(すべ)もないので、いままでさんざん撮りまくって(12000枚くらいかな?)使ってきた感覚で話してるとこ多々あるけど、画素数と画質とでちょうどいいバランスの取れたCCDかも、と。そう思ってやまない。

 最近のデジカメのスパンがとても早いのはご存じのこと。とりあえず機能UPですごいんですよ!とアピールしやすいのはとりわけ画素数。

 当時このF717と手にしたときは「もうこれでデジカメ増えることないかも、これ最強かも!うひょ〜」って思ってたけど、いまやフラッグシップ機は800万画素突入。急ぎすぎだと思う。もう少し操作性だとかそうゆうところを熟成させてからでもいいんじゃないかなぁ、って。

 もちろんこの「F717」に関しては過去の「Fシリーズ(初代F505)」の熟成度が増しての登場だったし、「F707」が出たときは、これっていいかも!と猛烈に食指がわいたけど、結局は「F717」までお預けとなった。

 熟成に熟成を重ねたゆえの、使い勝手の良さがあったり、画質が良かったり、見えないところでたくさんの改良点があったり・・・。このL型(勝手に都合上こう呼ぶ)Fシリーズの一区切りとしての「F717」はやっぱり完成度は断然高いと思う。

 だってF値がF2.0-2.4という明るいレンズと言うことだけでも、未だこのシリーズでしか味わえない味だし(わりと意外にボケ味もある)、明るいレンズが欲しければ選択肢は、これしかないわけで。

 当時はもちろん目新しさと言うのもあったけど、やっぱり明るいレンズのが欲しかったからね。このF値だけで買うのを決めて「購入ボタン」を押したと言っても言い過ぎじゃないもんなぁ。何が言いたいのか分からなくなってきたけど・・・。

 とりあえず、当分の間はまだまだ「F717」と付き合っていくんだろうな、と思いながら上位機種である「F828」に憧れを寄せるのでありました。