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まにのろぢー
とにかく強烈、ナムコのサウンドコンポーザーのバックグランドを知らないとぜんぜんつまんないです。常人にはおすすめできませんのであしからず。知ってる人ならニヤリです
■Tami的に:★★★☆
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7月31日(SAT)
Nikon COOLPIX5000

 透き通るような白肌で柔らかく細いく風になびく金髪、しかも青い瞳。ちゆーのが一度撮影お願いしたいモデルさんの目標。個人的な妄想でした(おいおい)。

ラック・ジャック一挙観

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 と言うわけで、先日ゲットした『ブラック・ジャックDVD-BOX』を一挙観しました。ちょこっとずつ小出しにしてみようと思ったけど我慢できず一挙に2日に分けてみましたけどね。

 感想。やたら女性の裸が多い。うそうそ、でもお色気路線というのは否めなかったが、全10話で1話あたり約50分。長くなく短くもなく原作を読んでいて、この話の続きは?その後どうなったの?という余韻を残す作品も多かったけど、なんとなしにこのOVA作品についても、もっとこの話について見たい!まだまだこれからというところなのに!と言うのが正直なところ。

 でも、それが消化不良と言うわけでなくそれは原作テイストでよかった。懐が深くじっくり観れた。すっかり「ブラック・ジャック」の世界に浸ることができました。

 全編が出崎統氏と言うことで、劇画調とアニメ調との演出で一番最初にブラック・ジャックを観たときは「あしたのジョー」と同じ演出でちょっと抵抗があったけど、今時が経ち改めて観てみると、違和感は全然なし。

 患者が助かって良かった、ハッピーエンドと言うのもありつつ、助かったもののその後患者が死んでしまったりして、そのちょっと悲しいところもあり決して、原作からの美味しいところ取りの全10話ではないと思った。

 手塚治虫氏の作品ではなんとなしに(どっかの誰かの書いた後書きにでもあったような気がするが)、純粋な人物ほどハッピーになれないような気がして、純粋だから清く正しく生きてるからと言って、じゃぁそれでだけでは生きていけない。

 ある程度人間、酸いも甘いも、悪も善も知ってなきゃ世渡りできないのかもと思わせるものが多い。それによく人が死ぬ・・・。演出かもしれないけど。OVA第10話の「しずむ女」では月子は足の関節の手術はうまくいき後はリハビリで順調に回復していくはずだったのに、先生のためにと青真珠を採りに海に行き潜りそのまま、亡き者となってしまった。あまりにも悲しく切ないものだった。

 原作でもブラック・ジャックは患者が手術がうまくいっても、その後で処刑されたり、不慮の事故で亡くなったりしたとき、はたまた眼球の移植をしても5分しか視力が戻らなかったり・・・。その矛盾さにいらだつのが数多く出てくる。

 ちょっとどう言っていいのかまとまらないがこれが「尊い命」の手塚氏の演出なんだろうか?最近改めて「ブラック・ジャック」に触れてみてあまりにも悲しい話が多いのに初めて今気がついた。これは人間のエゴの超具現化なんだろうか?

*(関連記事「ブラック・ジャック DVD-BOX」)