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○○なイメージという言葉での探し方ができて便利、RGB/CMYKで色が載ってるのも便利。南雲治嘉氏の本は良すぎ
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Black Jack(5)
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10月9日(MON)

学ファインダーなんていらない?

学ファインダー使ってますか?

 デジカメで撮影する格好が随分変わったと思う。なにしろファインダーを覗かなくても画面を見て撮影できるからだ。もっともコンパクトタイプのデジタルカメラでの話。自分の場合光学ファインダーで覗いて撮ったことがない。むしろ画面で、しかも視野率がおおむね100%というのと、だいたいの写り具合が分かるのでPCのモニタで見たときの感じも予想が付きやすい。電池を節電するために画面表示をオフにして光学ファインダーを覗きながらヒヤヒヤして撮るくらいなら、予備電池をもちろん持って行くわけだし。そうなると節電って意味での光学ファインダーの存在は弱くなってくる。

ぜある光学ファインダー

 なぜ、光学ファインダーが付いているのだろうと考えると、一番はやっぱり非常時に節電効果が期待できるってことが妥当だと思う。しかし、古くからのカメラ好きのために馴染みある撮影スタイルで、の理由で(仮に古いと言ってしまうが)古い撮影スタイルでも撮れるから、に尽きるのではないだろうか?一言で言うと年配者向けというか何というか(かなり偏った意見ですよねこれってスミマセン)。そうなると、後者の理由の方が光学ファインダーの存在理由かもしれない。

 ひょっとするとカメラがカメラらしいスタイル、デザイン、体裁を保つためにあるものかもしれない。アクセサリー要素(車で言うエアロパーツだとかその手のヤツ)、デザインのアクセント的な感じでもあろう。結局、光学ファインダーはあってもなくてもいいわけで、あればちょっとカメラがかっこよく見える(がそんなに役には立たない)。なければないで、液晶画面ですべてをフォローできるので困ることはない。現にコンパクトタイプのデジカメで光学ファインダーがないものも多くなってきているのも事実だし。結論としてあってもなくてもどちらでもいい。ってことになるな(どっちやねん)。



10月8日(SUN)

テップズーム機能が欲しい

ーム位置が分からないので数値を表示して欲しい

 コンパクトデジカメで50mm相当の画角が欲しいなと言うとき、ズーム位置の数値が出ないので分からなかったりする。結局は(極端だけど)ワード側かテレ側の2つの位置でしか使ってなかったりして。後でExifの値を見たら分かるのは分かるんだけど、せっかく情報がたくさん表示できる多機能液晶があるのだから、ズーム位置の数値も表示するのも簡単なはず。なぜしない?ちょっと不思議。あれば便利な機能なのに。高倍率ズームを謳うのもいいがこのくらいの使い勝手の良さがあってもいいと思う。

 自分の知ってるところではリコーの「Caplio GX8」は「ステップズーム設定時、28mm、35mm、50mm、85mm、の4段階に固定可能」とのこと。実際に液晶にズーム位置の値が表示されるかは分からないが、4段階に固定できるので、この機能だけでも結構そそられてしまう(ざくっと調べてみたけど、リコーのデジカメ以外この機能のあるデジカメってないかも、あれば教えて)。交換レンズにはズーム位置の数値が書いてあるので、そこにあわせれば簡単。むしろ逆に交換レンズでズーム位置の数値が書いてないレンズってないと思う。そういった細かい使い勝手も得られるように、やっぱりズーム位置が分かるように表示してくれる配慮とか、何段階かでズーム位置を固定できるステップズームとかいう機能はあった方が便利だと思うんだけどね。どうよ。



10月7日(SAT)

ジカメで撮影するにあたって1つのこだわり

 「絶対そのカメラの最大の画像サイズで撮影する」と言うこと。画質は用途によってファインダとかノーマルだとかに切り替えるけど、画像サイズは絶対に最大サイズ。と、いうのも、ただ単にそのデジカメの性能をフルに使いたいから。最大より小さい画像サイズで撮るのって、間に縮小なり何らかの処理が入るわけだから、デジカメ側で余計な間の処理をさせないのが、最善な画像が得られると思ってるので、理由はそうゆうこと。

 じゃRAWにすれば〜って意見もあるかもしれない、その常にRAWじゃない理由は「デジカメ画像の生産性と素材性」の項でも言ってみたのですが、何百枚も撮った画像を現像する手間がいまいち生産性に欠けると思うんですよね。RAW自体は全然嫌いじゃなくて、いじくるのは楽しいんですけどね。ということで「絶対そのカメラの最大の画像サイズで撮影」してます。



10月6日(FRI)

ックマークで思っていること

想はiSyncで.macと同期するブックマーク

 Safariのブックマークは、iSyncで.macを用いてローカル側とネットワーク側で同期ができるので便利。どのパソコンからでも.macにログインすれば、どこでも使える。最近使い出したのが「はてなブックマーク」とりあえず後から読む的なものを前提にして、しおりを挟むかのようにブックマークする感じが便利。これもログインすればどこからでも使える。

.macは「有料」、はてなブックマークは「整理しにくい」ところがネック

 それぞれネックなところは、.macは何しろ有料で年間9,800円というのが一番の痛手。使い勝手はブラウザのものをだいたい周到している(一気にタブで開くと言うことはできないが)。.macの他のサービスもあるのだが、ほぼ使ってない状況。これに年間の金額を考えるとやっぱり割高感は否めない(*1)。

 はてなブックマークでの整理のルールはタグなので、フォルダに突っ込んで整理する、みたいなことができなく、ちょっと整理するには不便。そもそもPC⇔PCのブックマークを、そっくりそのまま他の環境で使うとかいうのが前提じゃない。端からそんなことは分かっているのだが(そうなるとお互いのブックマークのサービスは、性質が違うので比べようがないがないことになるけどね)。タグ=フォルダに見立てて1つずつ整理するのも気が遠くなる、ちょっと自分では非現実的。実際タグなんか付けてないので未整理なものがほとんど、ただただ時系列に並んでいるだけ。しかしやっぱり恒久的ではなく、後から見る用・一時利用な色が濃い。

っぱり手間のかかるのがブックマークか

 .macのブックマークが同期できて便利だと言っても、それはMacのSafariに限っての話だし、もちろん他のブラウザ間ではiSyncで.mac と同期という芸当は不可で利便性も落ちる。ブックマークをインポートしても、また各ブラウザでブックマークが育ってしまうのが実際現実だったりする。

 理想はOSやブラウザを越えてもOKな「ブックマークをローカル側とネットワーク側で同期できる」ブックマークのツールなりサービスなりがあればいいのだけど。だからブックマーク統合環境は意外と難しい(たぶん)。それとも自分がもっと便利なものを知らないだけか。とにかくブックマークは各パソコン各ブラウザで育ってしまってるので、結局は手間がかかるのは仕方ないのかな。

*1)噂では「webmailが新しくなるらしい」とのことで、アップルのwebmailのページもカミングスーンとなっている。他のアカウントが使えてバリバリにメールソフト並に使えるwebmailなら結構大歓迎。いやもう正直.macに年間9,800円はどうしようかと真剣に悩んでるので、webmailが良かったらまた1年使ってみようかな、と思う。



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