|
Nikon COOLPIX995
|
マクロ撮影に強いので、いまでも接写はこの「COOLPIX995」を使ってたりします(リングライト「SL-1」は期待してたより暗かったので残念、ないよりマシかという明るさ、この写真では未使用)。同じNikonの「COOLPIX5000」もマクロに強いんですが、このツユクサを撮ったときに思ったは、ピントが合ってるのかどうかが分かりやすい液晶は995の方でした。995の方が液晶がきめ細かいみたい。微妙な差ですけど・・・。「COOLPIX S4」でスイバルスタイルのデジカメが復活して嬉しかったんですが、今度スイバルで出るときは、NikonのCOOLPIXのフラッグシップ機として本当の復活をして欲しいです。
|
「文章の書き方」のたぐいの本を読んでみた
ここ最近、俗に言う「文章の書き方」のたぐいの本を5〜6冊ざっと読んでみた。
ちょっと難しそうな感じの本から、流行りのWEBやブログの書き方みたいのまで様々。どれも一長一短で良いか悪いかは言えないってのが正直なところ。
わりと古い本は有名な著書をあげ引用して、この書き方はああだこうだといってるのが多くて結構抽象的、このパターンがほとんど。これなら手当たり次第に本を読んだ方が早いかも知れない。
最近の本は(といってもそれこそブログやWEBの文章に特化した書き方なので偏ってるけど)、的確・端的にと言う感じで。まとめて言うと「短くわかりやすく相手に伝える」、というのが要(かなめ)になってるよう。
一例(一例ですよ)でWEBの文章を考えてみると、「役に立ち、且つ情報を素早く摂取できる文章」が好まれる。
実際自分が分からないことをサーチエンジンで調べるとき「○○の××が知りたい」からサーチエンジンを使うわけで、具体的に「あの新製品のデジカメのスペックってどうだっけ?ほうほうなるほど、こうゆうスペックなんだ」という「調べ物的」用途が多いから、その要求に応える「調べ物に答える的文章」で、つまり最初に言った「役に立つ文章」じゃなきゃいけないわけで。
う〜ん、なんか、ややこしくなってきたけど要は「わかりやすく相手に伝える」というのが重要なポイント。
今のところ、読み漁って結構一番実感して分かりやすかったのが、野口悠紀雄著の『「超」文章法』パソコンで「書く」というのには賛成だし、アウトラインプロセッサを使うよりスクロールの速いテキストエディタがいいという意見も同感。
最後には「始めればできる」というのは、なんとも当たり前のことだけど「書き始めなければ文章は完成しない」のは確か。なかなか重い腰が上がらないから文章が書けないんだよね。
まとめ。とりあえず全体を読んでみての感想は、文章の表現方法だとか、そうゆう技術的なことは「とにかく本はたくさん読んだ方がいいみたい」であり、書くにはどうしたらいいかには「とにかく重い腰を上げて書く」こと。です、ハイ。
当たり前のことを当たり前にするようです。そうそう「○○のことを書こう!」と閃くときとかってあるじゃないですか、そうゆうときは忘れずにメモ!とにかくメモ!メモしないと忘れるしね。これも当たり前のことを当たり前に言ってるだけだけど・・・。とにかくそうゆうことらしい。
今回読んだWEB関連の本(2冊)はその筋に関わってる人は目を通しておいても悪くないかも。栗原明則著『伝わる、WEBテキストのつくりかた -知っておきたい文字情報デザインテクニック』と、デジビン著『ウェブログのアイデア!-プロのライター&編集者が教える、ネタの集め方・読ませ方・見せ方のテクニック』両方とも2〜3時間で読めるので、結構オススメかな。
|