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Sony CyberShot F717
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今年は秋なのに暑かったり変な気候で紅葉の彩りもいまいち。庭の紅葉も今年はダメみたいです。デジカメのホワイトバランス(オート時)ってメーカによって2つの傾向「何が何でも白は白く写る」ってタイプと、「その場の光にあわせて写る」タイプのホワイトバランスがあると思います。そんな感触。具体的に言うと夕方に撮影すると「夕方なのに昼間みたい」と「夕方の光の雰囲気」な感じとでもいいましょうか。ますますややこしいですね。
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「機動警察パトレイバー2 the Movie」を観る
かおりという名前の女性に無条件で弱いかもしれません こんばんわトモヤです。
BSでパトレイバー第2夜。今夜は「機動警察パトレイバー2 the Movie」(1993年)昨日のは第1作目ということで、うる星やつら劇場版1作目「オンリー・ユー」と2作目の「ビューティフル・ドリーマー」と監督が同じと言うことでそれとどうしても作風が似てるように感じて、そう思った。
と、いうのも「パトレイバー」「うる星やつら」両第1作に通じ、こちらの方はその作品の世界を満喫でき「ああ〜うる星やつら(パトレイバー)観たな」と十分満足感得れる。
その後の両第2作目は心理描写・人物背景だとかいうそっちの方面へアプローチした作風で「うる星 ビューティフル・ドリーマー」にいう、ずっとこの今日の日が文化祭前日のままでどたばたやっていたい、ラムの夢(だと思う)。その毎日が文化祭前日と言うことに気付きそこから抜け出していく・・・。
ちょっと何度か観てよく噛み砕かないと分からない難解なテーマでした。今夜のパトレイバーは一連の事件を起こした首謀者の奥底は何を考え思ってるかや、平和って?戦争って?なに?みたいなところをとらえて、ちょっとこちらも難解。
昨今ニュースでもよく聞く「自衛隊派遣やイラクのこと、世界での紛争にテロ」こちらもやはり10年前の作品とは思えなく今に重ねても何の遜色ないし、ただレイバーがいる日本といない日本とそれだけしか違いが見いだせず、緻密・リアルすぎる。
ま、何気取りで偉そうにてめーが言うかってのありますけど〜でも懐が深い作品でした。満腹。
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