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レイアウトひらめき事典
本当はあまり教えたくないくらいいい本。困ったときに何となく眺めてみるのも手。デザインとかしてる人はおすすめかな。
■Tami的に:★★★★
***
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11月24日(WED)
Sony CyberShot F717

 特に意味はないんですが最近買った急須の写真。陶器のやつでなかなかいいのがなく、結局茶こしが大きく使いやすく洗いやすいこれにしました。どうよ。ここんとこ作った料理の写真のストックがあるんだけど、いつかレシピ集みたいなページも作ってみたいので出し惜しみ・・・。本当にそんなページ作るんかいな。

本人志著「遺書」を読む

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 と言うことで図書館で借りてきた松本人志著「遺書」を読む。発行日を見たらもう10年前の本なのね。発売当初結構話題になって読みたいなとは思ってたんだけど、そんなこともあったなぁと眺めていたらふと目に留まったので、借りてみた。

 松ちゃんの文才ゆえにあっという間に面白くさくっと読めてしまった。憎まれっ子世にはばかると言うがまさにそんなことわざの感じで、言いたいこと言ってるなとある意味うらやましく思う。

 結局は、人の心が動く文章というのは誰かに嫌われようが何しようがちょっと毒づいてる(というのは適当かどうか分からないがあえてこの言葉で言う)とかの方が断然面白い。

 何でもかんでもオブラートに包んで、ああですね、こうですねなんて(結局どっちやねんみたいな)言わなくって、ずばっと切る感じがよくこの本はすごく好感触だった。

 自分では喜怒哀楽の感情に触れる文章ってなかなか書けないけど、やっぱりそれは世間体を気にしてたり、知り合いや職場の誰かに読まれてるかもしれないというビクビク感が邪魔してるのかもしれない。

 そーしたいろいろな障害(や圧力)が、別に何ともなく「ふ〜ん」と後に何も残らない他愛ないただただスペースを埋めれだけの文章にしかならないのだと思う。

 あと結構カッコつけていいこと書いたてやろうと構えても、それは無理があるわけで。できるわけがない。難しいことはせず自分の言葉で書くのが書きやすいだろうし、そうした文章でも読んでる人は状況理解できると思しさ。

 文章を書くのはなかなか難しいです。書こうと思ったら何でも書けるんですよ、例えば今日は朝飯何食った、昼飯何食った夜飯何食ったとか。食べる品目を飲んだ食べたとかだけでもつらつらと作文になるし。今日の天気はどーだ、新しいファッションの話も良かろう。

 だけどそれじゃ「まんまやん、だからそれで?」ってなるわけで。だからそこに強力な自分の切り口がいるわけで。それが難しいのよね(結局自分は何がしたいのか?←そうなるてーとこのサイトの存在意義ってなにさ、とかってなる)。

 はぁ、今日もムダにスペースを使ってしまいました。人はなぜこうゆうのを書きたがるんでしょうね。(今日は、もとい今日も支離滅裂でごめんなさい)