2009年の年賀状を作った



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 毎年行ってる年賀状作り。今年はちょっと前に友達の年賀状を作るのを手伝ってみたりして、結構楽しかったし。と言うのも新しくプリンタを買ったので、そのついでに作ってねって頼まれたものである。年賀状ソフトを入れて住所録はその人のものをインポートし、絵柄はイラストレーターで素材集を組み合わせて作ってもらった。

 

 自分はまともにプリンタで宛名まで印刷したことがなかったので、これが楽しい。いやカッチリ印刷される場所にバッチリ決まって印刷が収まるのは、やっぱりすごいなぁって思った次第。40枚ちょっとを印刷したんだけど、紙づまりとかトラブルも一切なしであっという間に終ってしまった。もっと手こずると思ったんだけど1〜2時間で終ってしまった。

 プリンタはCanonの一番安いヤツ(iP2600)なんだけど、なんら問題なく色も綺麗だし、印字スピードも申し分ない。たしかに本体は安くてインクは割高のインク商法かもしれないけど、いやー、こんなことがこんだけのコストであっという間にできるんだから、安かろう悪かろうじゃなくて、本当にすごいと思うし。

 このプリンタは職種履歴を書いて出力するために買ったもので、ほんと白黒文字印刷を1、2枚すればOKなもので、あとはあんまり使ってなく、ネットで拾った文章を印刷して電車内で読むにとどまってただけだったので、この時期本領をはっきできてさぞプリンタも喜んでることだろう。

 インクも今の所交換したことがなく、もうちょっとで黒インクを交換するタイミングで、カラーはもっぱら平気っぽい。ま、あんまりカラー印刷はしてないけどね。正直6000円台で買ったプリンタ期待してなかったんだけど、十分いいですわ。

 今まで、と言うか家庭用インクジェットは2台目で以前はエプソンのプリンタ。エプソンのプリンタはノズルトラブルが多いのが、まぁ、一番の欠点だが、今回買ったCanonのはインク交換時に一緒にノズルヘッドも交換できるので、事実上ノズルのトラブルは皆無(かも)、ってことでCanonにしてみた。まだ印刷頻度が少ないからトラブルが起こるまで達してないけど、ノズルが交換できるのはメチャ気持ちいい!

 確かに、インクタンクにノズルが付いてて、言葉通りに、インクタンクを交換する時にヘッドも一緒に交換できるので、これはすごいなぁ。と言う反面。ノズルって印刷精度で一番精度を出さない所なんだけど、その部分を交換できる(ふわふわしたところにある)のに、印刷精度はバッチリなのがすごい。もうなにがどうなってるのかわからんが、とにかくすごいなぁ。と思う。

 ま、それはさておきCanonのプリンタは買って正解だったし。年賀状もスムースに完成したしよかったよかった。

 そうそう、自分用の年賀状はソニーのフォトプリンタ(DPP-EX5)で出力。特殊用紙なので、宛名印字ができなく、全部手書き。大変だが数はそんなにないので、まぁ、そうでもないけど。切手を貼って、「年賀」って言うスタンプを赤いインクで押して、なんかそう言う手作業が楽しかったりする。

 あー、このフォトプリンタ、プリント紙を蓄えてるトレイというかカートリッジがあって、そこに一緒に給紙と排紙を受け持つんだけど、排紙部分のプラスチックが印刷用紙に当たって印刷がずれるようになった。これはそのものの元からの不都合じゃなくて、プラスチックが経過年数で歪んできて起こった現象である模様。強引に排紙トレイのガイドを力づくでちぎって、使うようにした。これで問題なし。それをちぎったからといって、排紙時に紙がボトッと落ちるってこともなく、使い心地は今までと変わらず良好。

 ちょうと、インクリポン&用紙もストックが無くなったので、AmazonかBiccameraで買って補充しとこ。もうこのフォトプリンタ買って5年くらい経つと思うんだけど、いまだ専用用紙が販売されてるので助かる。本体も元気で印刷の質も衰えてないし良好。今年も無事印字終了でした。



Tue, 23 Dec 2008 22:14|なにげない日常comments (0)trackback (0)

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