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不味い!
著者の感情で「不味い」と言い放っているのではなく、なぜ不味いのか分析しているので、なるほど〜と思う。案外、日頃生活していて不味いものって、やたらめったに当たることはまれなので、こうゆう「不味い集」を読むと改めて面白すぎるし、逆にどれだけ不味いのか?と、思わず試したくなってしまいそうな衝動に駆られる。
■Tami的に:★★★★★
***
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12月20日(MON)
Sony CyberShot F717

 だいぶ少し穂が開いてしまってますがススキ(ですよね?)を撮ってみました。ちょっと前に撮ったモノを出してみました。風で揺らぐ穂にもわりとしっかりとピントが合うので、やはりF717平均水準より上で安心して使えるなと、いつも実感します、よき相棒。

トレイバーを観る

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 女を理解するのは ほとんど無駄な努力よ 経験なんかじゃないわ まるで異星人 こんばんわトモヤです。

 今夜BSで「機動警察パトレイバー」がやるとのことですかさず観る。ちょっと前のBSマンガ夜話かで話題になってたりしてたので、気になってて今夜から3夜連続でとのことで期待して観る。

 1989年15年前の作品といえども、今の時代に重ねても何も古さを感じることなく遜色ないのがすごい。そりゃ〜ジュースを飲むシーンで缶を開けるとき外れるタイプの昔のプルタブだとはいえ、クオリティの高さに飲み込まれ観入ってしまった。

 作品中一番要となってたレイバーのOSが新しくなるってのが重要で旧式から新式に切り替わると「トロイの木馬的」ウイルスとでも言おうかそうゆう不都合が発動してしまう仕掛けが新式のOSに仕込まれていた。

 89年というと、自分は13歳ちょうど中学1年生。個人的パソコン事情としては富士通の(いまでは型番も分からないくらい今では古い)PCが小学校6年の時に3台導入され、BASICで円とか四角とか描画させて喜んでいた頃。

 まだウイルスとか(あったかもしれないが知らなかった)そう世間では「ウイルス」なんて聞かなかったような気がする。そんなときに、まるで今のPC事情を予見するかのような内容はやっぱりどうしても、すごいなとしか思えない。

 あまり、当時の時代背景とかは難しいのでよく分からないってとこもあるのでここまで・・・。

 でもやっぱりレイバーが単純にカッコいいってのがある。最初の暴走したレイバーを止めるとき川に落ちて銃を撃って相手も自分も凍結してしまうのはなんでそうなるのかとよく分からなかったけど、終盤パトレイバーの銃の弾を装填するとき、野明(のあ)が一回レイバーから降りてパカっと開いた足から弾とって充填してたのに「お〜そうなんだ細かい」と思ったし。

 野明1人で「箱船」の最上部に向かうとき律儀に(と言うのか)パトランプ点いてたりしてなんかそこら辺のディテールの細かさもすごかった。明日もあさってもパトレイバーある、楽しみ。