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松本人志 遺書
松ちゃんの文才ゆえにあっという間に面白くさくっと読めてしまった。憎まれっ子世にはばかると言うがまさにそんなことわざの感じで、言いたいこと言ってるなとある意味うらやましく思う。
■Tami的に:★★★☆
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7月25日(SUN)
FUJIFILM FinePix4800Z

 いつも、ホワイトバランスのプリセットできるデジカメを使っていて、それを多用していると、ふとプリセットできないデジカメを使うとちょっととまどう・・・。一応何種類かのホワイトバランスのモードはあるんだけどちょっと頼りなかったりする。コンパクト機にも積極的にプリセットできるようにして欲しいんだけどね。

ームをWEBに活かす

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 ゲームの画面をヒントにして結構そのテクをWEBに流用することが出来たりなんかする。例えば「半透明」もちろんWEB素材で直接半透明の素材を作ることは出来ないので、ここはひと工夫。

 かのセガサターンは半透明が使えなかったので(たしか)透明ピクセルと色付きのピクセルとの交互のパターンを用いてメッシュを作り、疑似的に半透明を実現していた。

 ひと工夫とはここからパクれるテクニック。GIFは透過性を持たせることが出来るのでセガサターン方式に、透過ピクセルと色付きピクセルとで同じように擬似的に半透明を作ることが出来る。あんまり見掛けないテクニックなので、使ったら結構意外性あるかもよ。

 次はスクロール。複雑にFLASHを使わなくてもDHTMLで実現できる。今制作中のページ(UPしたらここからでリンクできるようにします)に試しに使ってみたら、これが面白いくらいにうまくいったので、これも結構使えるテクかも。ブラウザでスクロールさせるっていうのは意外と見慣れてないみたいなので、テクニックは簡単だけどインパクトは結構あると思う。

 自分はオーサリングツールに「GoLive」を使ってるので、その中の機能で簡単に実現できた。単に1枚絵がスクロールするのはよくあるけど、2枚重ねで2重スクロールするのは今まで自分は見たことなかったのでやってみた。

 逐次処理で1枚目のスクロールの処理が終わってから2枚目のスクロールが処理されると思ってたんだけど、みごと2枚のレイヤーが同時に動いた。これに味を占めて使ってみたというわけ。公開されたらご紹介します。

 ただ難点がありMacintoshのIEでは上手く動かなかった。動いてるけど画面の描画が上手くIEで出来ていないみたい。がっかり。これはブラウザの振り分けでMacintosh、IE用へのページに振り分ける処理で上手いこと回避できそう・・・。

 今回試してみたのは2枚のレイヤーの同時スクロール。何枚までレイヤーが同時にスクロール出来るかはまだ未知なところも多いが3枚なら楽にいけそうな予感。多重スクロールこれもファミコン、スーファミなどの2Dゲームのテク。

 意外ともっとファミコンとかってWEBに使える引き出しがいっぱいある模様。これは結構面白い。だてにゲームはしてないですからね。今になって役に立つ。